塚本晋也
「…この上ない卑俗の中にある純粋なもの、いとおしいもの、崇高なもの。そういったものを見てみたくなったのです。「鉄男」から「双生児」にいたるまで、「六月の蛇」の幻を追い掛けて死にものぐるいで映画を作ってきたように思えます。この映画が出発点であり、ひとつの到達点なのです。…」塚本晋也